人工芝の魅力!メリット・デメリット
こんにちは!ニッポー住宅事業部の近田です!
本日、豊田市は最高気温3o度に達するということで、、
熱中症にお気をつけください!
ニッポー の大工さんなど、現場に毎日いる人間でも気を抜くを危ないときがあります。
こまめに水分補給と、塩分タブレットなどで予防をしましょう( ´ ▽ ` )
さて、今回のブログは「人工芝」について
自宅の庭いっぱいに芝生が広がる景色は、おしゃれなだけではなく癒しも与えてくれます。
天然芝も魅力的なものの、DIYが可能で手入れも簡単な人工芝を庭に取り入れようとしている方も多いのではないでしょうか。
この記事では人工芝の特徴や天然芝との違い、メリットやデメリットなどを解説します。人工芝を張る際の参考にして、理想の庭づくりを実現しましょう。
▼目次
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・人工芝のメリット
・人工芝のデメリット
・まとめ
人工芝のメリット
①メンテナンスいらずでお手入れ楽々
なんと言っても人工芝の一番の魅力はこれですね!
天然芝は見た目も質感もとても良いのですが・・・管理に手間がかかるのが難点なのです。
天然芝を管理するのに必要な作業
・水やり(春秋は週に2~3回・夏場は毎日)
・芝刈り
・肥料やり
・雑草対策
・害虫対策
ざっと上げただけでも、キレイで健康な芝生を維持するためには、上記のような作業が年間を通して必要になってきます。
芝が広範囲で芝刈り機が必要な場合は、機械の収納スペースも確保しなければなりません。
人工芝ならば施工をしてしまえばそれ以降のメンテナンスはいりません。
さらに、人工芝のシートが防草シートの役割も果たしてくれるので、ただの砂利敷きの状態にくらべ雑草が生えにくくなります。
仕事と子育てに忙しい共働き世代や、庭の管理が大変になってくる高齢世代にはとても嬉しいメリットですね♪
②日当たりが悪い場所でもok!
天然芝の育成には日光が必要となるので、日が当たらない場所への施工は向きません。
その点、人工芝は日当たりを心配する必要がないので、水捌けにさえ注意してあげれば日陰へも施工ができます。
③一年中緑を楽しめる
美しいグリーンが魅力の芝生ですが、実は冬場は茶色く枯れたような状態になってしまいます。
冬場でも緑を保てる種類の芝(西洋芝)もあるのですが、それらは暑さに弱く一般的な芝生よりも管理が難しいとされています。
一方、人工芝は当然ですが季節によって見た目が変わることはないので、一年を通してキレイな緑を楽しむことが出来ます。
④製品の質が向上!肌触りが気持ちいい!
人工芝は一定の需要の元、定番商品として市場に存在はしていましたが、ここ数年のお客様ニーズ拡大により各社から様々な種類の人工芝が販売されるようになってきました。
それにより、以前よりも高品質で低価格な商品が出回るようになり、人工芝がより手の届きやすいものになってきました。
商品にもよりますが、今どきの人工芝はフワフワしていて気持ちがいいですよ!お子様やワンちゃんの遊び場にも最適です♪
人工芝のデメリット
①初期費用がかかる
メンテナンスがいらない人工芝ですが、設置するのにそれなりの費用がかかります。
ただ天然芝の場合、初期費用は安いですが、水やりの水道代・芝刈り機の購入費・肥料代・除草剤代などランニングコストが掛かってきます。
人工芝は初期費用こそ掛かりますが、その後のメンテナンス費がかからないのでコスト管理がしやすいのも特徴です。
②耐久年数がある
天然芝はきちんと手入れをしてあげていれば毎年キレイな芝生が生えてきますが、人工芝は徐々に消耗していきます。
使用する商品や環境によっても異なりますが、人工芝の耐久年数は6~10年程度だと言われていて、一定年数使用した後には撤去・敷き直しが必要となります。
一方で天然芝には、手入れ不足で枯れてしまったり、管理がしきれなくなったので撤去が必要になったりというリスクがあります。
③法面のは設置できない
天然芝に比べ設置か所が自由な人工芝ですが、残念ながら法面に設置することは出来ません。
天然芝は斜面でも根を張ることで土の流出を抑え土留めの役割を果たすことが出来ますが、
人工芝はあくまでシート状の製品の為、基本的に平らな箇所への設置が前提となります。
④季節感がない
一年中緑が楽しめる人工芝ですが、裏を返すと四季による趣が乏しいという事です。
下手をすると、他の木々は葉を落として枯れているのに人工芝だけが青々として何だか違和感・・・と言うことにもなりかねません。
人工芝付近に植える植栽を、冬場に葉を落とす落葉樹ではなく、一年を通して緑の常緑樹にするなどの工夫が必要になってきます。
まとめ
良い点が沢山ある人工芝。ですが先に挙げたような注意点もあります。
また、エクステリアはプランニングによっては色々な可能性が出てきます!
あまり手はかけられないけれど天然芝を楽しみたい方は、芝の範囲を限定して施工をする。
芝生は欲しいけれど、駐車スペースも確保しなければいけない場合は、土間の間に人工芝を施工する。etc...
中々判断が難しいこともあると思いますので、お悩みの方は是非一度ご相談下さいね(^^)
自分たちの生活スタイルを考えて、最善のお庭づくりをしていきましょう!
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