IHヒーターとガスコンロ、どちらがいいの?
こんにちは!ニッポー広報部の鳥井です!
今日はクリスマスですね♪
良い子のみんなにはサンタさんからのプレゼントがあったかな???
私は新年も気持ち良くお客様を迎えられるようにモデルハウスの大掃除に取り掛かります( ´∀`)
さて、本日はご家庭の調理機器の代表でもあるコンロ。
日頃お世話になるキッチンですがIHとガスどっちがいいの?どっちがお得なの?とどちらがいいのか迷いますよね。
オール電化を希望するならIH、料理が好きで昔ながらの使い勝手が良いという方はガスコンロ、といったように利用する環境や好みによって変わってきます。
最近ではIHを使用する家も増えてきていますが、実際にどちらがいいのかメリット、デメリットを見てみましょう。
▼目次
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・ガスコンロとは?
・ガスコンロのメリットとデメリット
・IHクッキングヒーターとは?
・IHのメリットとデメリット
・まとめ
ガスコンロとは?
ガスコンロはガスを使って、火を起こし、加熱します。そのため、火事やガス漏れが起こる可能性があります。しかし昔から長く使われているため、ガスに慣れている方も多いのではないでしょうか。
また、料理に関してはコゲをつける料理、炒め物など美味しく仕上げられます。
ガスコンロのメリットとデメリット
メリット
火力を自由に調節できる
2口でも3口コンロでも同時に強い火が出せるのは、IHにはない強みです。
フライパンからコンロから遠ざけ、振ってかき混ぜる動作ができ、まんべんなく食材に味を行きわたらせることができます。
程よい焦付きを出すなどアレンジが効くので料理にこだわりを持つ方にはおすすめです。
調理器具を選ばない
ガスコンロの場合ほとんどの調理器具(フライパンや鍋など)に対応しています。
新しい調理器具を購入する際にコンロに対応しているかどうかを確認する手間が省けます。
停電時でも使用可能
万が一、天災などのガスの供給が止まらない限り普段通り使うことができます。(※一部を除く)
またLPガスなら安全を確認できれば緊急時にも利用できます。
デメリット
火を扱うため危険
まわりに燃えやすいものがあると火事になったり、ガス漏れを起こす可能性があったりと、取り扱いには注意しないといけません。
しかし最近では安全装置が付いていて、放置したとしても自動で火を消してくれるガスコンロがほとんどです。
安心して使えるようになっていますね!
夏場は暑い
火を使うことでまわりの空気が熱くなります。
夏場は換気扇を回していてもかなり熱がこもってしまいます。
キッチンを過ごしやすくするための工夫が必要です。
お手入れが大変
IHは天板がフラットなので料理をしている時に汚れてしまってもサッと一拭きするだけできれいな状態を維持できます。
ですがガスコンロの場合凹凸があるのでしっかりとお手入れするには時間がどうしても掛かってしまいます。
特にゴトクは焦げ付いたりすることがあるので汚れを落とすことが大変です。
IHクッキングヒーターとは?
IHクッキングヒーターは、電気の力で鍋底を発熱させて加熱料理をします。
ガスコンロより見た目がすっきりとおしゃれで、特にお手入れの手軽さで人気です。
メリット
安全性が高い
火を使わないため火災の危険性が低いです。
さらにコンロから調理器具をはなすと自動的に加熱がストップするので消し忘れ防止になります。
そして身体に有害な窒素酸化物が発生しないので室内の空気を綺麗に保ちつつ安全な環境で過ごせます。
お手入れがラク
ガスコンロのような凹凸がないので吹きこぼれや油はねした場合にフキンで拭くだけでお掃除ができます。
綺麗な状態を保てるため普段から来客が多い、忙しくてお掃除の時間がない、お子さんがいて雑菌が気になるなどのお悩みを持つご家庭におすすめです。
省エネ
IHコンロの火力は弱いという印象を持たれがちですが、実は熱の伝わり方が非常に早くすぐに強火にできます。
また液晶パネルで操作ができ火加減のコントロールがしやすく、余分な熱を出さないことから省エネにつながります。
デメリット
火加減が難しい
Hは電力を使える容量が決められているので、コンロの火力が強くしすぎてしますとブレーカーが落ちてしまうことがあります。
素材を均一に加熱できる反面、表面だけ焼いたり、炙ったりということができないので直火を使用する料理には不向きです。
炒め物など強い火力で一気に仕上げる料理にも向きません。ガスコンロと同じような火力で料理をしてしまうと天板が焦げてしまうことがあります。
茹でるや煮るという料理をする場合は問題ありませんが、焼く、炒める時には注意が必要かもしれません。
調理器具に制限
フライバンや鍋などの調理器具はIHに対応したものでないと使えません。
以前ガスコンロで使っていた場合、IHに対応したものに買い替えないといけないこともあります。
使用できる素材としては、鉄やステンレスはOKですが、銅やアルミといったものは使えないなど制限があります。
停電時には使用できない
電気を使用するため停電時に使用できません。
お住まいの地域にもよりますが、地震や台風の時に停電してしまう可能性があるのであれば選択を考えないといけません。
まとめ
利用料金の点ではどちらの方がお得なのでしょうか?
IHクッキングヒーター、都市ガス、プロパンガスを30分使用した場合、IHが約30円、都市ガスが約10円、プロパンガスが約40円かかります。
プロパンガスは都市ガスの約2倍の熱量を持っていますが、家庭で使用する場合はやはり高くなってしまいますね。
IHは4人暮らしの一般家庭において朝昼晩3食作り1ヶ月約1,000円と言われています。(利用する時間帯によって電気代は変わります。)
また、お湯を沸かしたりするのはガスに比べ数段早く、使用時間が短縮できることもあり、ガスとIHでは大きな差がないので現状です。
ガスコンロとIHでお悩みの方、いかがでしたか?
れぞれにメリットとデメリットがありますので「絶対にこっちがおすすめ!」とは言いがたいです。料理をするための大切な場所なので、自分に合った設備を選ぶことが大切です。
もしガスコンロかIHか迷われた場合はニッポーにご相談ください!
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