木造住宅における「気密」について
こんにちは♪
住宅事業部の近田です。
今回のブログは快適な住環境を築く上で重要な要素の気密性についてです。
今回は、木造住宅の気密性向上に焦点を当て、注意すべきポイントについて探ってみましょう。
気密性向上のメリット
気密性を向上させることで、冷暖房効果がアップし、エネルギーコストの削減が期待できます。
また、外部からの騒音や害虫の侵入を防ぐことができ、健康的な住環境が構築できます。
注意点1: 施工時の注意
気密性を向上させるためには、施工段階での注意が欠かせません。
窓やドアの取り付け、断熱材の施工など、細部にわたり丁寧な作業が求められます。
気密性を確保するために窓枠取付後に発泡ウレタンを四方しっかり施行してます。
断熱工事後も、給排水経路、電気経路を施工後に発泡ウレタンにて処理します。
重要なのは断熱層を横断する箇所をしっかり塞ぐことです。
注意点2: 適切な換気
気密性向上は大切ですが、適切な通気も考慮する必要があります。
通気が不足すると、湿気がたまりやすくなり、カビや結露の原因になります。
バランスを取りながら換気対策を施すことが重要です。
換気計画を設計段階から計画して相談に乗ります。
近年では、熱交換してくれる換気部材の種類も増えてきましたね。
結び
住宅において気密性向上を図ることは、快適な生活環境を築くための大切なステップです。
慎重な施工と専門家の助言を得ながら、理想の住まいを実現しましょう。
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