ホテルライクな家を作る「コツ」5選
こんにちは( ^∀^)ニッポー 鳥井です!
急激に寒くなってきましたねd( ̄  ̄)
寒暖差疲労で頭痛や眠気、肩こりと闘っている方も多いのではないでしょうか。
お風呂に首まで使って、首、肩を中心に温めると症状が和らぐみたいです♪
みなさま、お体に気をつけてお過ごし下さい
( ͡° ͜ʖ ͡°)
さて、今日は建築内装のお話、、、、
「ホテルのようなおしゃれな空間にしたい」
「ホテルのようなくつろげる家をつくりたい」
家づくりを始めて、こういった部屋づくりを目指す人も多いでしょう。
どうすれば高級ホテルのような「おしゃれでくつろげる空間」を作ることができるのでしょうか。
実は、様々なホテルを建築的側面から見てみると、いくつかの共通点があることが分かります。
今回はその共通点を「ホテルライクな家づくりのコツ」としてまとめてみました。
おしゃれでくつろげる空間を作りたいと思っている人は、ぜひ最後まで見てみてくださいね。
▼目次
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ホテルライクな家作りのコツ
・「統一感」壁・床・家具・空間を統一する
・「素材感」素材を統一する
・「余裕感」横の広さ、縦の広さに余裕を
・「くつろぎ方」あなたのくつろぎ方は
・「生活感の解除」すっきりした部屋作り
・まとめ
「統一感」壁・床・家具・空間を統一する
ホテルライクな家にするコツ、1つめは家全体で「統一感」を演出することです。
床や壁、天井の色や素材、家具を同じ雰囲気のモノでまとめることで統一感を出すことができます。
色を例にすると、高級なホテルでは主な色味を2~3に絞り内装を設計します。
ホテルの雰囲気に合うように、白・黒・茶など、シックでモダンな色味を基調にして、植物や絵画などでアクセントカラ
ーを設定して演出します。
その結果、空間に統一感が生まれ、おしゃれな空間を演出することができるのです。
家づくりでも、ベースとなる色や素材を決め、その色を中心に床・壁・天井、さらに家具を選択すると統一感が出て、
モダンな雰囲気を醸し出すことができるでしょう。
「素材感」素材を統一する
次に「素材感」にこだわりましょう。
上質な素材にこだわると空間全体に高級感が生まれます。
特に手足が触れる部分、視線と近い場所、面積の多い場所の素材にこだわると雰囲気がグッとよくなるでしょう。
高級なホテルではロビーの壁や床が大理石で統一されていたり、足ざわりのよい絨毯が敷き詰められています。
面積の多くを占め、私たちに触れる、または目線が近い場所に上質な素材を使うことで空間全体の高級感を演出すること
に一役買っている好例です。
リビングにウォールナットやチーク材など、深みのある色を持つ無垢材を用いたり、壁面に漆喰などの塗り壁を用いると
高い質感が得られるでしょう。
「余裕感」横の広さ、縦の広さに余裕を
3つめは「余裕感」です。
横方向の広さ、縦方向の広さを感じると空間に広がりを感じ、家全体に広く大きな印象を与えることができます。
ホテルではエントランスの先、ロビーを思い浮かべると分かりやすいです。
2階・3階まで吹き抜けとなった高い天井、大きなソファをいくつも並べてまだ余裕がある奥行き、この余裕感、広がりこ
そホテルライクといえるでしょう。
一般住宅でも広がりを持つ余裕感のある家づくりは可能です。
よく使われる手法は、LDK、テラスを一体の空間に配置して、横方向の広がりを確保する方法です。吹き抜けと一体にで
きれば、横に加えて縦の広がりも演出でき、ホテルライクな家づくりに寄与するでしょう。
家具の選び方にも気をつけて、低めの家具を選択したり、ハイバックソファなど背が高い家具は壁側に寄せる計画にする
と広がりを確保できます。
ソファや収納を建築化して備え付けにすると、一体感も生まれてさらに余裕のある空間を演出できるでしょう。
「くつろぎ方」あなたのくつろぎ方は
5つめは「くつろぎ方」を考えることです。
人によってくつろぎ方は変わります。
ソファに座って本を読むのが一番、じゅうたんを敷いてゴロゴロするのが一番、窓際で外の空気を感じながら落ち着きた
い、それぞれのくつろぎ方があるでしょう。
静かに本を読むためのスペースをテラスに設ける、じゅうたんを敷くための広めのリビングを確保する、
設計段階でくつろぎ方を考えれば家は一層くつろげるホテルライクな空間になります。
「生活感の解除」すっきりした部屋作り
最後の7つめのコツは「生活感の排除」です。
どれだけ家づくりがうまくいっても、生活感が溢れていてはホテルライクな雰囲気はなくなってしまいます。
高級ホテルで掃除機が無造作に置いていたり、フロントの目につく場所に電話が置いていたりすることはありません。
ホテルでは生活感を与えるようなモノが目に触れないよう徹底的に排除し、上質な空間を作ることに成功しています。
生活感を排除するためには、生活感を感じるものをなくすことが重要です。
生活感を見せないために生活が不便になっては本末転倒なので、どこまで生活感をなくすのか、どうすれば利便性を犠牲
にせずに済むのか、考えながら家づくりをすることが求められます。
まとめ
ホテルライクな、おしゃれでくつろげる空間づくりを目指すには「家を設計するとき」が勝負です。
間接照明や造作家具は家を建ててからでは設置できないものもあり、設計当初から計画に織り込むことが大事です。
家具についても設計の段階から考えておけば、理想の家具に対してちょうどよい大きさのリビング・ダイニングを作ることができます。
今回ご紹介した「ホテルライクな家をつくるためのコツ5選」を心に留めて、おしゃれでくつろげる家を作りましょう。
ホテルライクな施工例はこちら↓
https://nippohome.co.jp/works/slug-0d5ef03d44e593c644b8cc0263fea1b2
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