石川県七尾市へ視察に
宅建協会豊田支部青年部会の県外視察研修で石川県七尾市の視察に行ってきました。
不動産・建設業に携わる者としてハザードマップや耐震性を意識する業種としては震災には思うところがあり、
1日でも早い復興を心よりお祈り申し上げます。
さて、元旦の震災から約10ヶ月経ちましたが写真の通り、
未だ手付かずの道路や建物が多くあり復興にはまだまだ時間がかかることを実感してきました。
当日には商工会議所青年部(YEG)の日本出向でご縁のあった石川県メンバーにも参加いただき、
震災時から今日までの実体験を聞かせていただき、
東海地方でも南海トラフ巨大地震が予想されているだけに少しでも参考になればという想いで学ばしていただきました。
当たり前に知ってはいる事ですが、
震災時の避難場所確認や行動確認、
水や非常食、防寒具、薬などを常にストックしておくこと。
当然、状況に応じて臨機応変に対応しなければならないことは多いでしょうが
当たり前の準備を定期的に確認しておく事の重要さを改めて認識してきました。
災害が起こらないことが1番ですが、
地震大国と言われる日本で生活する以上、起こる前の準備と起こってからの対応を考えて家族、
社員、お客様とも共有していければと思います。
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